ダンダダン怪異・宇宙人元ネタまとめ
どーも、とーとです。
前回ダンダダンの記事を書いて
ターボババアとかの元ネタってなんなんやろ
と気になったのでまとめてみました。
ターボババア
まずはもはやメインキャラの一人、ターボババアです。

ターボババア・ジェットババア・100キロババア・ターボばあちゃん
など様々な名前で呼ばれる都市伝説です。
Wikipediaにはターボばあちゃんとして登録されており、概要は以下です。
トンネル内を車で走っていると、突如窓を誰かに叩かれる。見ると自分の車と並走する老婆がこちらを見ている、というもの。場所は六甲山とされる場合が多い。
老婆の速度は、最速で時速140キロメートル以上とされる。車と併走してドライバーを驚かせる以外は危害を加えるなどは無く無害だとされる。
ターボばあちゃん-Wikipedia
六甲山、つまり兵庫県がもともとの出現場所なんですかね。
また、ここでは並走するだけとありますが、ほかにも
追い抜かれると事故る・死ぬ
みたいな危害を加えるパターンも存在しました。
ダンダダンではこちらを採用されていますね。
調べてみると他のオカルト系の漫画に登場していることがあって
有名どころだと 地獄先生ぬ~べ~
最近のものだと うしろの正面カムイさん
に登場しています。
アクロバティックサラサラ
過去の回想には思わず涙が出そうでした。

アクロバティックサラサラ 通称 悪皿
2008年頃からネットの掲示板にて語られるようになった怪異です。
特徴としては
赤い服・長いサラサラの髪・長身・眼球がない・突然現れたり消えたりする
日本各地に出現するのですが、福島が多いようです。
というのも
福島県内のあるビルから赤ちゃんを抱いたまま飛び降り自殺した女が起源
とされる説があるみたいです。
飛び降り自殺という点がダンダダンと共通していますね。
セルポ星人
なんか嫌いにはなれないんですよね。

元ネタは「プロジェクト・セルポ」です。
Wikipediaによると
プロジェクト・セルポ(Project Serpo)は、1960年代にアメリカ合衆国政府が秘密裏に行ったとUFO研究家らが嫌疑を掛けている極秘計画の名称で、レティクル座ゼータ連星系の惑星セルポへ、アメリカ軍人12名を交換留学に出したというプロジェクトの事を指す。
プロジェクト・セルポ-Wikipedia
このプロジェクトはロズウェル事件と呼ばれる、1947年にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOが米軍によって回収されたとして有名な事件があり、その時に回収された宇宙人と協力して行われたとされています。
交換留学に出された12名のうち7名が帰還しましたが、2002年までに全員がなくなったようです。
人の変装?を解いた後の姿は完全にダダがモチーフです。
ギグワーカー
どうしたらこんなビジュアルが思いつくのか

貝とボクサーの宇宙人です。
歌ってるのはABBAの「Chiquitita」の空耳です。
ABBA復活しましたね。そんな奇跡あるんですね。
その後働きが悪いとセルポ星人に改造されました。

完全にバルタン星人です。
宇宙人はもしかしてみんなウルトラ怪獣なのかもしれません。
そう考えると改造前はカネゴンに見えてきました。
理屈はわからないですが、貝からシャコに変化しました。
そして今度はリゲインのCMソングを歌っています。
もう訳が分からないです。
ただ、よく見るとネクタイしてるんですよ。
ギグワーカーというのも単発で仕事を受ける人みたいな意味なので労働者のモチーフが入ってるんですかね。
ネッシー
有名どころキタッ!ってなったのは自分だけでしょうか。

ネッシーにゴジラ足した感
つまりシン・ネッシー?
ネッシーはイギリス・スコットランドの「ネス湖」に生息しているとされるUMAの一種です。
恐竜みたいな容姿と目撃談の多さから非常に有名なUMAです。
現在はフェイクであると撮影者が暴露していますがこちらの写真一度は見たことあるのではないでしょうか。
まとめ
ということで今回はダンダダンに登場する怪異と宇宙人の元ネタについてまとめてみました。
ウルトラ怪獣だったり懐かしい歌だったり
完全に若い世代は置いてけぼりですね。
まだまだ有名なものも残っていますし
これからどんな奴らが出てくるのか楽しみです!